【効果的】腸活で『痩せる体質』作り???
今日は腸活で「痩せる体質」を作れるのは何故なのかを見ていきますね!!!
よく皆さんの周りで、食べる量は同じ、運動量も大して自分と変わらない。
なのになぜか、友人は痩せているが、自分はふっくらとしていると感じたことはありませんか?そんな時、いつも言うのが、『あの子はもともと太りにくい体質なのよ!』って。
つまり、「痩せる体質」(゜o゜)
では何が具体的に違うのか?
・・・実は腸内環境ではないかと研究されています。
最近では、アスリートでも強いアスリートとそうでないアスリート、怪我をしないアスリートとそうでないアスリートの腸内細菌を比較する研究が進んでいます(^o^)丿
つまり、食べ物の違いで、腸内環境が変わり、体質まで変わるということです!
ということは、「痩せる体質」というのは意識して作ることができるということです!!
そのうち、『あの子はもともと太りにくい体質なのよ!』
から、『あの子は痩せやすい体質を作り上げたのね!』
に変わるのでしょうね!!!
ではでは、チラッと「痩せる体質」になるのはなぜなのか?どうすれば「痩せる体質」になるのか?を見ていきますか(#^.^#)
《 「痩せる体質」になるためにすべき事 》
①【腸内環境を整える】
そもそも腸活は腸内環境を整えて、腸内細菌が作り出す酵素によって、免疫能力を高めたり、栄養分の分解・吸収力を高めることで、若々しい健康的な体を作るということでしたね!(^^)!
「痩せる体質」を作るにもやはり必要になってくるのが腸内環境を整えることです。
腸内には3種類の菌が住んでいます。
「善玉菌」・・・体に良い影響を与えます(*^。^*)
「悪玉菌」・・・体に悪い影響を与えます(-_-)
「日和見菌」・・・いずれにも属さないが、優勢な方に加担する(゜o゜)
「痩せる体質」の人の腸内バランスは善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%という内訳です。
これらのバランスが崩れると、優勢な方に加担する日和見菌が悪玉菌と一緒に悪い働きを促してしまいます(゜o゜)
悪玉菌は毒素やガスを発生させ、老化促進や病気の原因になります。
悪玉菌が増加しているときは毒素が体内に充満するので、肝臓が普段の機能よりも毒素の解毒に注力することになります。その結果、脂肪の分解や吸収が滞って、肥満や肌荒れに繋がります(゜o゜)
つまり、「痩せる体質」を作るには、日和見菌が常に善玉菌に加担するように腸内環境を整える必要があります!!!
便秘になると、腸内環境が荒れ、悪玉菌優位になってしまいます。なので、食物繊維を摂取し、便秘回避が「痩せる体質」作りに大きく影響を与えていきます。
因みに、糖質制限ダイエット(炭水化物抜き)が流行っていますが、体にはかえって悪影響です。
炭水化物は糖質と食物繊維から構成されています。炭水化物抜きを行うと、食物繊維不足に陥り、便秘になりやすくなります(―_―)!!
また、炭水化物抜きで痩せていくと、筋肉量が落ち、基礎代謝が落ちるので、不健康な形でリバウンドしやすいからだ、「痩せる体質」の反対の「痩せにくい体質」になるので注意しましょうねぇ(^o^)丿
②【痩せる体質を作る腸内細菌を増やす】
先ほども書きましたが、『同じものを食べていても、太りがちな人と、痩せがちない人』というのは腸内細菌やそのバランスが影響してきます。
最近の研究で≪クリステンセネラセエ≫という腸内細菌を多く持っている人は「痩せる体質」であると発表されています。
≪クリステンセネラセエ≫
腸内の善玉菌を増やす。交感神経や副交感神経を調整する短鎖脂肪酸という物質を生成します。食べる量が多いと、交感神経を刺激してエネルギー消費量を増やします。また、脳に働きかけ、食欲を抑える効果もあるというのです!!!
「痩せる体質」を作るには腸内の≪クリステンセネラセエ≫を増やす必要があります。
どうやって増やすのか?
それは「レジスタントスターチ」という冷たい炭水化物に含まれる成分を取り込むことです。
③【レジスタントスターチの摂取の仕方】
レジスタントスターチは冷たいおにぎり、ポテトサラダなどの炭水化物を含んだ食物を使った冷たい料理に多く含まれています(#^.^#)
また、青っぽいバナナにも多いですよ(゜o゜)
青いバナナが好きという人は少ないかもしれませんが、アッサリとしてて私は大好物です!笑
【まとめ】
「痩せる体質」を作るには、
レジスタントスターチを摂取し、クリステンセネラセエを増やすことで、腸内の善玉菌を増やし、腸内細菌のバランスを整えます。また、クリステンセネラセエが消費量や摂取量をコントロールしてくれるので痩せる体質に体を変化させてくれます。
便秘になりやすくする糖質制限ダイエットは控えましょうね!